NEWS
お知らせ

CATEGORY

2025.09.01DOKODEMO ARTO

ドコデモアルトvol.2会場「BESS浜松」ってどんなところ?

 
 
2025年も開催が決定した展示会「ドコデモアルトvol.2」。9月30日まで、出展者さんを絶賛募集中です。

 
今年の会場は、浜松市中央区(旧西区)志都呂の「BESS浜松」さん!
ギャラリーではなく、なんとモデルハウスの展示場です。

 
「心潤す自分らしい家」を全国で提案するBESS。
BESS浜松にも、無垢材をふんだんに使った個性的な木の家が並んでいます。
ドコデモアルトvol.2では、4棟の木の家の中から好きな家・好きな空間を選んで展示をしていただく予定です。

 
今回は、出展者・出展を検討中のみなさんに向けて、それぞれの木の家の特徴をご紹介します。

 
テーブルはもちろん、チェストやベッドの上、洗面所やトイレ、浴室を使うことも可能。
個性的なスペースがたくさんあるので、「自分の作品を展示するとしたら…?」と想像しながらご覧ください!

 
【出展に関する留意点】

・照明&壁面&電源等の設備は、木の家により異なります。
・木の家内の水道・トイレは使えません。
・決まったサイズの机・椅子・パネルの用意はありません。建物内にある家具などを使って展示をお願いします。
・虫ピンを使って壁に作品を固定することは可能です。
・家具や小物の移動も可能ですが、かならず原状復帰をお願いします。

 
 

1.重厚感のある、ジャパネスクハウス「程々の家」

素朴で重厚感のある木の家です。
ほかの3棟が32坪ほどなのに対し、こちらは23坪と小さめ。

 

 
 
玄関を入ると吹き抜けがあり、昔懐かしい風合いの椅子やテーブルが並びます。
 

 
 
リビングの奥にはベッドルーム。おしゃれなチェストも。
 


 
 
リビング脇にはキッチンと洗面所が。
 


 
 
階段を上がったところ。ソファースペースや書斎などがあります。
 

 
 
すべての木の家で、棚や机の上、戸棚の中のものなどは片付けることも可能です。
棚の上や戸棚の中を使ってみるのもおもしろいかもしれません。
 


 


 
 


深みのある色の木材が使われており、ほかの木の家に比べて少し暗く感じるかもしれませんが、そのぶん落ち着いて見てほしい作品にぴったりの空間です。
和作品やランタンなどの照明作品も映えそうです。

 
 

2.木の温かみ感じる「カントリーログハウス」

まるで山奥の別荘に来たかのような気分になれる、木のぬくもりあふれるログハウスです。
窓が大きく、室内が明るいのが特徴です。
 

 
 
こちらも玄関を入るとリビングが。奥に進むとダイニングキッチンがあります。
 


 
 
リビングとダイニングの間には、薪ストーブも。
取材時は夏だったので稼動していませんでしたが、ドコデモアルト開催の12月はぴったりの季節かも。
みんなで薪ストーブを囲んで作品鑑賞するのも楽しそう。
 

 
 
リビング横には、ベッドルームと洗面所。
 


 
 
2階に上がると2人用の書斎があります。
作業スペースが広々としているので、たくさん作品が置けそう。
 

 
 
こんな風に絵を掛けるのもいいですね。
 


 
 
書斎の横には、子ども部屋が2つあります。
 
こちらは窓が小さいため少し暗め。そのぶん、集中して作品を見てもらえそうな雰囲気でもあります。
 


 
 
もうひとつの子ども部屋はログハウスらしい勾配天井や天窓が特徴。
壁にはフックも備え付けられています。取材時にはランドセルが掛かっていました。
ここに作品を飾ってもおもしろそうです。
 


 
 


その名の通り、カントリー風のどこか懐かしい雰囲気漂うログハウスでした。
ポップな作品にもほっこり作品にも合いそうです。
書斎や子ども部屋など、作業スペースが充実しているので、作品がたくさんある方も安心です。

 
 

3.秘密基地がある家、「G-LOG」

水色の外観が鮮やかな近代的ログハウス。
天井や壁に白が取り入れられており、スタイリッシュな印象を受けます。
 

 
 
玄関を入るとダイニングとリビング、奥にキッチンが見えます。
 

 
 
ダイニングテーブルは4人掛けで、小規模なワークショプもできそうな大きさ。
 

 
 
階段下のスペースには収納庫が。
ここも展示に使えるかも…?
 


 
 
ゆっくりとくつろげそうなリビングに、キッチン。
 


 
 
キッチン横の扉の奥はベッドルーム。
 

 
 
帽子掛けやトルソー、チェストもあります。
衣装を飾ったり、引き出しの中を使うのもおもしろそうです。
 


 
 
階段の踊り場には絵が掛かっていました。
ここに作品を飾るのも良さそう。
 


 
 
階段を上がった先には、くつろぎスペースがあります。
 

 
 
ソファースペースに、明るいベランダへ続く大きな窓。
 


 
 
部屋の真ん中で振り返ると、はしごを発見。上ると、小さなロフトスペースがあります。
 
作品展示のほか、映像作品の上映にも利用できるかも?
はしごが少し急なのでご注意を。
 


 
 
くつろぎスペース横には、子ども部屋が2つ並んでいます。
片方の子ども部屋のベッド脇には、大きな壁掛けクリップも備え付けられています。
 


 


 
 


スタイリッシュな空間に、秘密基地のようなスペースが合わさったログハウスでした。
映像作品や、明かりを使った作品の展示は、ぜひロフトや階段下の収納庫もご検討ください!

 
 

4.遊び心あふれる「WONDER DEVICE」

「じぶんを開放する装置」という意味が込められた「WONDER DEVICE」。
作業スペースやアスレチックがある木の家です。
 
4棟の中で唯一、テレビがあるのも特徴です。
 

 
 
玄関を入ると、薪ストーブのある土間スペースがあります。(写真右側が玄関ドア)
ビニールシートを敷けば、床が汚れるようなワークショップもできそうです。
 

 
 
作業スペースも。この机の前にはスクリーンカーテンを下ろすこともできます。
 


 
 
土間を上がると、ダイニングキッチンがあります。
サーフボードが収納されている天井には、なんと雲梯(うんてい)が!
ぶら下げて鑑賞するような作品を展示できそう。
 


 
 
ダイニングテーブルの側には、パステルカラーのかわいらしいチェスト。
 

 
 
キッチンには、所狭しと調理器具が並んでいます。
 

 
 
ダイニング横の扉の奥は洗面スペースとトイレ。
 


 
 
階段を上がり、2階へ。
ハンモックが掛かったくつろぎスペースがあります。
 

 
 
ボックスタイプの飾り棚に囲まれたテレビも。映像作品を上映して、周りの棚に説明を置くのも良いかも。
 

 
 
このスペースの奥の吹き抜け部分には、すべり棒が…!
1階の土間につながっています。
 


 
 
横の部屋はベッドルーム。アルファベットをかたどった、個性的なチェストもあります。
ここに作品を飾るのも楽しそう。
 


 
 
ベッドルームの隣はテーブルのある小さな小部屋が。
作品展示にも、ワークショップにも使えそうなスペースです。
 

 
 


雲梯やすべり棒など、遊び心あふれる木の家。
ポップで楽しい作品が合いそうです。
作業ができそうな場所も多数あるので、ワークショップ開催を考えている方はぜひ。

 
 

ドコデモアルトvol.2への出展応募、お待ちしております!

4棟とも、清涼感ある木の香りが漂う、すてきな木の家です。
この空間に溶け込みつつも個性を放つすてきな作品を手に、ぜひご応募ください。

展示スペースの調整は10月4日の「出展者交流会」で行う予定ですが、気になる方は事前に見学に行くことも可能です!

 
***

「BESS浜松」
〒432-8069 静岡県浜松市中央区志都呂1-22-19
電話:050-3821-4450
営業時間:AM10:00~PM6:00
定休日:水・木・金曜日(祝日は営業)


※見学の際は、受付にて「ドコデモアルトの見学です」とお伝えください。
※ほかのお客様のご迷惑にならないようご注意ください。

***

 
この記事で触れてきた「こんな作品が合いそう」は、あくまでも一例です。
あなたの作風にいちばんぴったりな場所を探してみてくださいね。

 
◎応募について詳しくはこちら
ドコデモアルトvol.2 出展者募集!! | お知らせ | 浜松アーツ&クリエイション

 
 
取材・執筆:瀬口あやこ(ドコデモアルト企画メンバー)