PROJECT
事業・支援内容

佐鳴湖パークDAY実行委員会

佐鳴湖パークDAY vol.2

市民活動団体等が行う創造事業支援

佐鳴湖パークDAY vol.2

NEXT Stage

取組概要

佐鳴湖公園にてマルシェやワークショップを開催することで、佐鳴湖周辺の地域の方々を中心とした多くの方々に、佐鳴湖公園や佐鳴湖エリアの魅力、公園の使い方について知っていただき、最終的には地域の定住人口増加を目指した事業です。事業を通じて、ワークショップに参加したアーティスト、地元の高校生ボランティア、地域住民同士などの交流の機会となりました。

佐鳴湖パークDAY vol.2

事業成果

10月は雨の日が多い中、今年度も佐鳴湖パークDAYを無事開催することが出来ました。晴天に恵まれての開催が出来、大盛況となりました。昨年よりも規模が1.5倍となりましたが、ワークショップだけではなくマーケットからも魅力を知る機会に繋がったと感じます。ボランティアさんの参画も行い、地元中高生がまちづくりを考える機会にもなりました。本質的に望まれたまちづくりを行う為にも、若者との協働は必須と感じます。今後はこの運営を次世代に託し、この人流を定住にステップアップ出来るような仕組み作りに取り組んでいきます。課題は一つずつ解決してきているため、マニュアル化して他地域でも運用出来るように取り組んでいきます。

佐鳴湖パークDAY vol.2

今後の展開・展望

一過性のイベントでもある佐鳴湖パークDAYですが、認知度は一定数高まりました。公園の指定管理者との協議を今後重ねながら、人が来る仕掛けをさらに行い、このエリアのステータス向上を行いつつ、拡大していきます。また次世代を巻き込む仕掛けも行いながら、生活の一部としての存在になるべく活動へと展開を考えております。

浜松アーツ&クリエイション
事務局より

事業がはじまる前に実施した、本補助金のキックオフミーティングでの出会いをきっかけに、他の採択者がワークショップを出展し、アーティスト同士の交流につながった事業です。開催当日はワークショップの参加者同士の交流も見られ、マーケットも親子連れからお年寄りまで老若男女問わず賑わっていました。開店直後から行列ができるなど、普段の佐鳴湖公園とは雰囲気が異なりました。このような、公園を活用した市民主導の取り組みが他地域にも波及し、移住者の定住促進の手法の一つとして展開されることに期待します。(浜松A&C 多賀)